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- 小陰唇縮小・婦人科形成
小陰唇縮小術とは、女性器のいわゆる「ビラビラ」の部分を切除し、形を整える手術です。
小陰唇が大きいことによって、見た目(大きさや黒ずみ、左右差など)の問題だけでなく、擦れて痛みが生じたりすることがあります。小陰唇を適切な分量だけ切除することで、見た目や痛みを改善させていく施術です。
また、必要に応じて副皮切除術やクリトリス包茎の切除術を行う場合があります。
大きさ(肥大)
根本から1cmほどになるように、小陰唇を切除していきます
左右差
左右差が気になる場合は切り過ぎにならないように、左右差を極力あわせます
黒ずみ
根本から1cm以上残すように、黒ずみが気になる部分を切除していきます
小陰唇縮小
施術時間・・約20分程度
根本から1cmほどを残すように小陰唇を切除していきます。
場合によっては、副皮切除をセットで行わないと小陰唇を十分に切ることができない場合があるので、その場合は副皮切除を合わせて行います。
ダウンタイム・副作用
出血/腫れ/痛み/感染/左右差など
※出血が1週間くらい続くことが起こりえます。
※性行為は1ヶ月ほど行わないようにしてください。
適切な分量を残しながら、小陰唇を切除します。場合によっては、副皮やクリトリスの皮も切除します。
電気メスで十分に止血を行った後、縫合を行います。
副皮切除術
施術時間・・約10分程度
小陰唇の一部から派生するヒダを副皮と呼びます。
この副皮の生えている部分によっては、そこを切らないと小陰唇が十分に切除できない場合があります。
また、副皮があることによって、垢が非常に溜まりやすくなる場合もあり、衛生面から切除の提案をする場合があります。
ダウンタイム・副作用
出血/腫れ/痛み/感染/左右差など
※出血が1週間くらい続くことが起こりえます。
※性行為は1ヶ月ほど行わないようにしてください。
マーキングを行い、その後副皮を切除します。 電気メスで十分に止血を行った後、縫合を行います。
クリトリス包茎切除術
施術時間・・約5分程度
クリトリス周囲の皮(クリトリス包皮)の量が多く、ダブついている場合に適応になります。クリトリス包皮を矢頭型に切除することで、クリトリス包皮を上にたくし上げます。
クリトリス包茎であることによって、垢が非常に溜まりやすくなる場合もあり、衛生面から切除の提案をする場合も多いです。
ダウンタイム・副作用
出血/腫れ/痛み/感染/左右差など
※出血が1週間くらい続くことが起こりえます。
※性行為は1ヶ月ほど行わないようにしてください。
マーキングを行い、その後副皮を切除します。 電気メスで十分に止血を行った後、縫合を行います。
医療用ボンド
傷口に塗布することによって、創離開のリスクを低下させたり、キズの治りを良くしていきます。
婦人科形成の場合、医療用ボンドのオプションは必須としております。