ボトックス注射

施術概要

ボトックス注射は、ボツリヌス毒素を注入することで、表情じわやエラの張り出し、多汗症などを改善させる効果があります。
顔面の表情筋の働きによって、シワはつくられることが多いです。例えば、眼輪筋が収縮することで目尻や目の下のシワが生じます。また、エラの咬筋が収縮することで、エラが張り出して見えることもあります。

ボツリヌス菌の作り出す筋弛緩作用のあるA型ボツリヌス毒素を、緊張している筋肉に注入することでその筋肉をリラックスさせることで、表情ジワやエラの張り出しを改善する効果があります。

また、ワキへ注射することで多汗症の改善効果があります。さらには、鼻孔へボトックスの薬液が滲みたガーゼを20分ほど留置することで、花粉症の改善効果もあります。

施術の方法

注射の場合
表情ジワなどの場所を確認しながら、適切な位置に適切な分量のボトックスを注射します。

花粉症に対するガーゼパッキングの場合
鼻孔に、ボトックスが滲みたガーゼを留置し、20分放置します。その後、ガーゼを抜去し施術終了となります。

デメリット、副作用、ダウンタイム

リスクとしては腫れや内出血、左右差などが考えられます。
ダウンタイムとしては、内出血が出た場合に1週間くらい改善までかかります。効果を実感いただきはじめる期間としては2〜3週間ほどを見ていただいております。

料金表

施術の流れ