目次
クマの治療は大きく分けて2種類
- 目の下に出ている眼窩脂肪と呼ばれる脂肪を除去する、もしくは位置を調整する治療法
- 皮膚の状態を改善する治療法
大きく分けてこの2つです。
眼窩脂肪とは、目の下に付着している脂肪です。目の下がぽっこり膨らんでいる人は、この脂肪が膨らんで見えている状態です。
そもそもクマには分類がある
クマの種類には、黒クマ、赤クマ、茶クマ、青クマがあります。
黒クマ
眼窩脂肪が膨らんでいることによって影が出来ている状態です。
赤クマ
先程の黒クマの原因となる眼窩脂肪によって、皮膚の下の筋肉が皮膚に押し付けられて、赤い色が透けている状態です。
茶クマ
いわゆる「シミ」と原因は同じです。顔の他の部位に出来ると「シミ」として認識しますが、目の下に出来ると「クマ」として見えます。
青クマ
皮膚が薄いことによって、静脈が透けて見える状態です。静脈は青く見えるので、青いクマが見えます。
これらのクマは、一つの種類だけ存在するのではなく、複合的に出ているケースがほとんどです。
原因別の治療法
黒クマ・赤クマ
眼窩脂肪を除去・調整することで、クマを解消することが出来ます。
眼窩脂肪を除去・調整する方法としては、切らない目の下のクマ・たるみ取り(下眼瞼脱脂術)や目の下のクマ・たるみ取り切開法(下眼瞼除皺術)、ハムラ法などがあります。
茶クマ、青クマ
皮膚の状態を改善することで、クマを解消することが出来ます。
茶クマはしみ治療として、デルマスマートやゼオスキンがあります。
青クマは皮膚を厚くする治療として、JALPROがオススメです!
当院の切らない目の下のクマ・たるみ取り
一番ぽっこり膨らみが目立つ黒クマに対して、当院では切らない目の下のクマ・たるみ取り(下眼瞼脱脂術)をオススメしております。
この施術は、脂肪をきちんと除去することは当然重要ですが、術後の腫れ・内出血などのダウンタイムを可能な限り抑えることも手術の技術として非常に重要です。
当院では、電気メスの種類や脂肪の出し方一つにしても、ダウンタイムが可能な限り少なくなるようにこだわっております。
クリニックによっては、止血力の弱い太い電気メスを使っているので関係のない組織を損傷し腫れが増えたりしている場合があります。また、脂肪の出し方も助手が目を押さえて行っているクリニックでは、手術に痛みを感じたり出血をするリスクが高いです。
当院では、目を押さえる時間を可能な限り短くすることで、術中に痛かったり出血をするリスクを可能な限り避け、電気メスにもこだわることで組織の損傷量を可能な限り少なくしており、非常に自信があります。
ぜひとも、ダウンタイムを極力少なく、クマ取りの施術を受けたい場合は、当院のカウンセリングをご検討ください!
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